実は今までに、ビールに凝ったりワインに凝ったりスパークリングに凝ったり、はたまたシャンパンしか飲まなかったりいろいろしたのですが、みんな、どれがどれで美味いのか忘れてしまいました。なので、感想が書けないんです。仕方がないので、飲んだもので写真の残っているものの紹介と、雑談を少し。

　40代後半、厚木の研究所＋工場に勤めていたころ、ワインに凝っていて、毎週あれこれ買ってきては、試してました。駅前にワインを下ろしている酒屋さんがあって、いろいろなものを置いていたことと、通販でも販売が始まったことが要因です。

　話題として特筆は、成城石井のワイン評が素晴らしかったこと！

　成城石井のワインは、ワイン協会の副会長さんが、「このワインはこういう特徴でこういう味がする」という大変短いけれど、端的な説明を載せたラベル付きで売っていたんです。これが、飲んでみると正しく！という感じで当たっていた。ボルドーとかでも様々な味があり、それにも気づかされましたね。

　ワイン評は本当に上手い表現で、つくづく感心させられました。

　別な話。

　私の飲んでいたのは、ハーフボトルで4000円程度までのものですが、友人は「ロマネコンティを飲んだことがある！」

　で、付け加えて言うに、1本買って、大勢で分けて飲んだ！

　なるほど！

　シャンパンはスパークリングワインの一つのジャンルですが、フランス・シャンパーニュ地方で作られた「一定の技法による製造」のものだけに付けてよい商標だそうです。

　その昔、モンブランに登った帰り、パリ・ドゴール空港での土産に「テタンジェ」のシャンパンを買って帰り、妹と一緒に飲んでみました。フルボトルで12000円くらいだったと思います。妹はフランス語の読み方が分からず「タイチンガー」じゃないか？　なって言ってましたが・・・。

　これが凄いシャンパンで、口に入れた途端に無くなってしまう！

　後にも先にも、こういうお酒はそのとき限りです。

　生協の販売品目の中にワインがあり、ときどき1200円くらいでスパークリングワインがリストに載ってきます。この生協の商品選択者のレベルが高く、リーズナブルなお酒を選んでいる！！

　当初はビールではなく、こちらの感想を書くつもりだったのですが、忙しさでかまけていたら、感想、忘れちゃった！

　ということで、写真のみ載せます。

(ノンアルも飲んでみました。それなりに、飲めますね）