（経緯）

　21MHZDPを上げたのが幸いして、雨の時間帯でもQSOが進み、最初の1時間で100QSOほどまで行きました。その後175QSOくらいまで来たらパタッと止まってしまったので28MHZに移ったんですが（DXV600Lは28MHZは使えない）、その際にアンテナ繋ぎ替えをミスして、だいぶ時間をロスしてしまいました。のち、28MHZも無事に電波が載り（991単独での運用です）、21MHZよりも多いところまで実績が伸びました。午後からお日様が見え、３エレ八木が使えるようになって効率が上がりました。

　夕方からは14MHZ、7MHZと降りて、3.5MHZはDPで出たのですが、ノイズが酷いです！　やはりMVでないと、クリアには聞こえないかと思いました。1.8MHZは誰も出ていないのであまりに効率が悪く、しばらくCQ出しましたが諦めました。

　また、ヘッドフォンのバネが強すぎて、頭と耳がずっと痛いままで、苦行のようでした。夜はしっかり休みます。

（6月18日日曜日）

　朝方5時に目が覚めたので160mと80mに出たんですが、何も聞こえませんでした。40mも微かな感じだったので20mに上がり、暫く運用、その後、午前中は15mに居座りました。どういう訳か今日は雨は止んでいて、曇り空です。この場合はハイバンドのアンテナも問題なく動きます。一方、160mと80mのノイズが酷いのでMVを上げるか？　その気力が出ないんだけど・・・。

　別の話題。

　ハイバンドにいると、AAでCQ打っていても、WやEU、YBやVKから呼ばれます。混信の原因になるので、「T88はOCなんです！」と打つのですが、意味が分からないようで、相変わらず連呼になる。こういう場合、CWでは説明が上手くできないので、結局、普通に取ってしまった方がスムーズに進むこともあって、ログにはそのまま載せることにしました。アジアではないことは分かっていても、T88は珍しいから呼ぶんかなあ？　その辺、よく分かりません。

　ということで、交信局数は増えていますが、点数にはならず。また、今回はコールを受ける側ですが、DUPの呼びかけも意外と多い。B4コールで注意を促すのも遣れるんですが、切り替えが面倒なので、DUPと分かっていても交信を進めています。

（午後）　

　ずっと運用するのは耳がしんどいので、途中で休憩を入れ、屋上に80m用MVを上げました。周波数合わせに手間取り、2時間近く休憩した勘定に・・・。

　夕方にかけては21MHZの実績が伸びました。そのため、時間が後ろ倒しになり、7MHZに到達したころは夜。ここでも、点数外の人が呼ぶので、途中でイライラして「T88はOCです」のアナウンスを入れたんですが、全く意に介さないようで…。

（或る意味、T88局の点数を意図的に下げる行為ですよねえ・・・）

　80mはMVのおかげで静かだったのですが、信号も弱くなるので注意が必要です。

　夜11時過ぎまで運用して、草臥れ果てて寝ました。7MHZでの運用時間ロスが大きいなあ・・・。　

（6月19日月曜日）

　朝5時半に目が覚め、運用開始したのですが、80mも40mも全然ダメ。20mに上がってから、「2から3分に一局くらいのペース」で進み、最後の30分は15mで出ました。

時計を見ながら、9時前に停波しました。

（終了時の結果）

　Ctestwinの行数は1700を越えたんですが、点数にならない交信が多いし、DUPも多かった。アジア以外の参加局は「WPXルールでのプリフィックスがマルチ」になりますが、Ctestwinがおっしゃるには、100万点は越えたようです。実際の結果では減点があるのはいつものことですが、まずまず遣れた方かな？

　感想とすれば、CQWWの方が楽しめますね。オールアジアは後半、暇になっちゃうし・・・。

（2024年1月20日追記）

　結果発表となり、オセアニア2位でした。JO1RURさんオペするV85RHに叶いませんでした。T88PBも100万点には達したのですが、まだだいぶ差があります。