登山・イベント参加  ·  28日 4月 2023

テンが来た！

　今朝がた何気なく外を見ると、隣家の屋根に小動物が･･･。最初は猫かと思ったのですが、頭が小さくて鼬の顔つき。

☞写真でははっきりしないですが、目でははっきり鼬顔で、黒い小さな目や小振りの耳も見えました。（人間の目は優秀ですね！）

　何とか慌ててシャッター切ったんですが、私の携帯（AQUOS）はタイムラグがあり、顔の写った写真は撮れませんでした。そのうちに屋根を降りて、庭の柿の木に登ったので、パチリ。

　ガラス窓越しなのでアチコチぼんやりしてますが、全体像は見えるかと。

（下の左の写真＝窓を開けると逃げちゃうので。色は黄色で、白いところがあります）

　ちなみに、家の裏の側溝でハクビシンの親子を見かけたこともあります。昔は飼っている鶏が、鼬に獲られたことも・・・。鼬は焦げ茶色です。

　昨日は良いお天気で暖かく、畑にも行ってきたのですが、村はずれは意外に風が吹くためか、菜の花がようやく半分ほど咲いたところ。友人に送ろうと思っていたタラの芽は、火曜日と水曜日の朝の低温で（1℃とか3℃とかでした）芽の先が遣られて黒くなってしまい、これから先の成長が望めません。

　近所のおばあちゃんによれば、「食べるのは問題ないから、摘んで食べてしまえば、また、次の芽が出てくる」そうなので、今夕摘んで、できれば友人にも送ろうかと思います。（昨日、小さな３つは自分でみそ汁に入れて食べちゃいました）

　今日は急遽思い立って、甲州は新府城を見に行ってきます。

 

新府城跡

　電車で中央東線・新府駅まで行き、そこから歩きました。

　新府城跡入り口は国道20号線沿いにあり、駅からは10分ほど。道の端に石段があってそこを登りますが、国道を車が通過するので、ちょっと危険を感じます。石段は長くはないですが、少し左に進んだ場所から本丸に続く林道を歩くのが歩き易い。

　

　新府城は1581年（天文九年）、武田勝頼の命により作られた城ですが、完成直後、織田・徳川連合軍の侵攻を前に、ここでは防御不可と見た勝頼自身によって火がかけられ、落城した悲劇の城です。NHK「英雄たちの選択」で千田先生も解説をされていましたが、数々の工夫がなされた（特に馬の使い方が上手くできるように）非常に大きな城です。今も遺構が残り、国の史跡にはなっていますが、見た目はほとんどが木や林の中の空き地、といった塩梅で、寂しさを感じさせます・・・。解説は以下に。　

　ここは桃の花が有名で、今年は4月の第一週が見頃だったようです。今はもう小さな実が付いていました。新府駅は無人駅で、止まる電車は上下ともに1時間に一本ほど。ホームから八ヶ岳を遠望できます。

　長坂で乗ったお客さんの中に鼻水すすりながら咳をするお婆さんがいて、でも、マスク無しでした。他の人は全員、マスクしているんですけどね・・・。

　5月は旅行に出るし、暫くは電車は利用しない方がいいかも･･･と思ったりしました。

カテゴリ： 登山・イベント参加

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コメント: 2
  • #1

    karinn (金曜日, 28 4月 2023 20:48)

    新府城に行ったんですね。桃の花が満開の頃母と妹と行きましたよ。変わっていませんね。てんがいるんですね。

  • #2

    ja0jhq (金曜日, 28 4月 2023 21:06)

    暖かい上に暇だったので出かけてみました。やはり桃の季節が良いですね。史跡としては、これだけでは寂しい気がしました。

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