どういう訳か、朝の3時半に目が覚めてしまいました。幸い、今日のお天気は、晴れときどき曇りのようです。

　昨年は関東に出かけていたので、このコンテスト、青梅市からSWL参加したのですが、ログを出し忘れたか、事務局の記録に載っていませんでした。今年は遠くに出かける気はなく、「１エリア・・・」と名打ったコンテストなので、山梨まで出かけてSWL参加することにしました。

　せっかく出かけるので懸案となっている山梨県立美術館に寄って、ミレーを見てきたいと思っています。

（私の場合、絵は小さい頃からゴッホとミレーが好き、ということに決まっています。

　幼稚園生のときに親父さんに上野のゴッホ展に連れられて行ったせいかどうか分かり

　ませんが・・・。

　　その頃は蒸気機関車が引っ張る焦げ茶色の客車で何時間も乗って東京に行ったし、

　韮崎とか、山梨のどこかでスイッチバックがあった時代です・・・。

　⇒ネットで調べたら、山梨県内に7か所もあったんですって！　時間かかるわけだ）

　9時前に家を出たのですが天気が良く、高速では目の前に富士山の雄姿がくっきりと。他にも甲斐駒、鳳凰三山、北岳、金峰山、茅ガ岳、櫛形山など・・・。

　高速は80キロで走っているのですが、ほぼ全車に追い越されます。中にはあっという間に去ってゆく車も・・・。そんなに急いでどこに行く？

　美術館傍の銀行の駐車場で止まったら、エンジンが掛からなくなってしまいました。

「これは困ったぞ！」

　JAFに電話を掛け、来てもらう約束をした後に、試しに掛けたら掛かるではないですか・・・、で、慌ててキャンセルして、そのままガソリンスタンドへ。

　どうもバッテリーがいけなさそうなので交換をお願いし、予定よりだいぶ遅れて美術館に到着しました。

　山梨県立美術館はミレーの「種まく人」で有名です。入場券もそれを使った図案。

　絵には勢いが感じられましたね、他にも「落穂ひろい～夏」や、「無原罪の聖母」などの絵が飾られています。

　コンテストの方はAMでウォッチしたのですが、ようやく2局。いずれも山梨の局でした。（移動も含む）　CWでも関東平野の局をとらえるのは難しく、こんなものだろうと思って30分ほど聞いて、家に戻りました。

　帰りの高速は登坂車線でエンジンが吠えながら上がっても、ようやく70キロです。

　山梨は暖かかった！

（2023年3月4日　結果の発表）

　どうも提出した書類に、様式の不備があったようで、失格のようです。

　実は2021年のコンテストの書類を提出した際に、長いこと結果発表がなかったため、郵送でのログが到着しなかったのかな？と思っていたのですが、今回、2021年の結果もHPに載せられていて、今年と同じような結果（様式不備）になっています。

　昨年、結果が分からなかったので、ログ未提出だったのか質問メールを送ったのですが、その際は回答がありませんでした。今回も返事をいただけるか分かりませんが、まずは何が不具合なのか知りたいと思い、メールで問い合わせをしておきました。

（この項、忘備のために記載しております）

　国内コンテストに関しては毎回、CTESTWINでJARL形式（Ver1.0)でファイル打ち出しており、すべてのコンテストで同じことをしていて、何が不具合なのかがどうもよく分かりません。