再免許申請

 2013年に再開局をしたため、ここにきて再免許の申請が相次いでいます。日本のルールは固定局と移動局は別免許、それに私の場合は小笠原にも固定局を開設していて、別免許。なので3通もやらなければなりません。細かな修正があると、その都度、電子申請やJARD/TSSのお世話にもなります。移動と固定の件だけでも、何とかならないかなあ・・・。

 アメリカはその点、本当に凄いなあ、と実感しています。FCCから委託されたメンバーの方が試験を行い、その結果、合格であれば、3人の方の署名で免許が下り、しかも包括免許で、どこに移動して運用しても良く、バンドにもよりますが1.5KW程度まで出せます。人を信用している制度かと思います。日本は、違法運用や住民の方へのトラブルを嫌うこともあるのかもしれませんが、人を疑って始まっている制度かなあ?と、思ったりしています。

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コメント: 16
  • #1

    JA4UIT (土曜日, 28 7月 2018 07:28)

    はじめまして、、UKでの運用許可or免許取得について調べていて、こちらへたどり着きました。
    USAの制度と同じようにしてくれればいいと私も常々思っております。ただ、なんとなくという、かなりいい加減な印象からなのですが、USAでは運用は簡単ですが、ことインターフェアーにしても、いったん起こしてしまうと、莫大な保障が必要であったりすると聞きますし、権利と義務的な話にもなるかもしれませんが、かなり自己責任的な部分が大きいように感じています。それに比べ、日本では、「お墨付き」的発想で、極端に言えば免許もらったら何やってもいいみたいなところがあるようにも思えます。 自戒の念からの発想かもしれませんけど、、

  • #2

    ja0jhq (土曜日, 28 7月 2018 14:18)

    コメント、ありがとうございました。アメリカと日本では国土の大きさが違い、また、人の住む場所での混雑具合が異なっていて、全くそっくりの制度という訳には行かないかもしれませんが、日本でも今のような複雑な免許方式とはせずに、もう少し簡潔な方法にして欲しいとは思いますね。(特に無線機を事細かく記述して申告する方法がややっこしくて、この辺が大変かと感じています)
     ヨーロッパでは無線免許だけではなく、電車なども入り口に改札がありませんで、切符が無くてもすぐに乗れてしまいます。切符は自分の責任で買い、公正であることは自分で管理する。そういう考えなのかと思います。無論、無賃乗車者には高額の罰則金が請求されるそうですが、その辺の考え方の指向性に違いがあるように思っています。
     アメリカの場合、局の開設は用意ですが、運用局の電力強度の実測が行われており、違反者は厳罰だそうです。また、アメリカ人は自分の財産=家、の価値が下がることを非常に嫌いますので、見える範囲に大きなアンテナが建ち、景観を損ねるというだけでも苦情が来るそうです。広々とした場所を買って、堂々と大きなアンテナを張って・・・。これがアメリカで楽しむ条件なのかもしれません。
     日本でも、正式免許を受けていても免許範囲以上の電力で運用している局もあるそうです。そうやって考えて行くと、結局はすべて自己責任に帰着し、自分で自分を管理するしか仕方がないように思います。誰かが違反をすると、ルールは厳しくなってしまいますので、皆さんで守るしか仕方がありません。
     なお、イギリスやアイルランドなどでの免許申請について、当局の分かる範囲で良ければアドバイスが可能です。(現地に住んでおりませんので、限界があります)

  • #3

    JA4UIT (日曜日, 29 7月 2018 00:50)

    ご返事ありがとうございました。 アメリカ 出力オーバーが厳罰とかの話、そのあたりが、日本でややなーなーになってるのとの大きな違いなんだと思います。

    実は、この10月にEUへ旅行に行く予定で、DLとONのホテルを予約し、DLにはJAライセンスでの相互運用協定の書類をメールしましたが、一緒にWのライセンスを送った為か、WライセンスのT/R61-1での運用と、またONも日本のコールは駄目でON/W call でとなりました。ONではブリュッセルに滞在することもあり、PA、Fなんてのも行けるのかもとか思っていただけでしたが、ドーバー海峡トンネルってのができて久しいことが全く頭になく、びっくりして、ロンドンのほうがパリより近いじゃないの、LXなんかの2/3だとか、、周囲各国での運用可否を調べていってる間に(PA,LX自動返信のみ)とある方からUKも、Wライセンスでいけるという話をうかがい、また別の方から、Mコールとれるんじゃないのかとの話が出たりして、ダメ元で郵送、20ポンド支払い方式の申請を考え、ユーロスター予約してしまいました。(日帰りです) そのあと、貴局がW資格では駄目と書かれているのを読んで、ホテルもとらないし、W資格で駄目なら、やっぱ駄目かな、と思ったのが、昨晩の話です。  昨年はEAへ行き(それ以前は新婚旅行以来四半世紀海外旅行なし) temporary authorization をもらい、2局交信しましたので、今年もと目論んでいるところです。 とりとめもない話になってしまいました。ご容赦ください

  • #4

    ja0jhq (日曜日, 29 7月 2018 03:42)

    ●10月にEUに行かれるのですね。私もFCCライセンスは持っているのですが、2018年6月に行ったDLについてはJAライセンスで申請しました。(DLでライセンスを受けられた方の記事を参考にしたため)
    ⇒正式な一週間以内用のテンポラリーライセンス(無料)が送られてきました。
    ●イギリスですが、FCCライセンスでのレシプロカルで運用されている方の記事は、私も拝見しております。その方の記事ではOKを貰っているとのことですので、大丈夫かと思いますが、日本のDXバケの大将のような方に相談した際に、「FCCは国籍条項を守るように各国に通達を出しており、イギリスは大変真面目な国でそれを順守している」と聞いたため、敢えてJAコールでの申請としました。
    (慎重サイドで進めました)
    ⇒イギリスでの免許は、WEBでの受付方法さえ分かればかなりうまく進められます。支払いもINVOICEがメールで送られてきて、その番号を参照してクレジットカードでの支払いでOKでした。
    (ガーンジー島、ジャージー島でのQRVは大変良かったですよ!)
    ●EAについては、以前CQ誌で拝見した記事では「FCCライセンスで良いか聞いたところ、メールでOKの返事がきた」そうですが、私のときはそれでは駄目で、正式に申請書を送ってテンポラリーライセンスが発行されました。FCCライセンスも送ったのですが、「無線免許以外に当局の証明書はあるか?」との問い合わせが来て、返答が出来ず、JAのライセンスで申請しました。
    ●担当者の方によって対応が違うケースもあり、その辺、申請者によって許可形態が異なってライセンスが下りてしまうのは仕方ないかと思っております。マルタではJAライセンスでは駄目で、FCCライセンスを元に発行してくれました。
    ●国によって方針が違うことも多いので、一つ一つ関係部署に聞いて対応するのが良いかと思います。
     イギリスでも、ぜひQRVなされてください。(JAライセンスを元にした申請の場合は、費用が掛かってしまいますが・・・)
    注)長い文章になりましたので、段落がえに●を使いました。

  • #5

    JA4UIT (月曜日, 30 7月 2018 08:12)

    詳細ありがとうございました。
    確かに、国によって、また、さらにその時の担当官によって、対応異なる可能性が高いようですね。
    UK ご指摘のようにまじめな国でありそうで、少々びびっていますが、今までに得た情報では、W資格で、そのまま運用可と返答あった情報あり、その確認含め、昨日メールをofcom宛出したところです。
    ・ちなみに、PAは自動返信メールだけで、以後連絡なく、LXも検討中との返事以後、まだ返事はありません。もっとも、この両国については行くかどうかわからないのだが、もし行けたら運用許可もらえるだろうかとの内容です。
    ・LXはGに行くことにしたので、もう行かないと思いますが、PAは、可能性あり、どうかなと。でもPAについては、無料ではなく有料で許可もらえたとの話(申請formはダウンしてきていますが、それは送っていません)しかみつけれておりませず、W資格で運用可以外だと厳しいかなと思っています。
    ・ONは、もしかしたら、某ON常駐日本人局からの紹介で、ON無線連盟の重鎮の方にメールしたから、すぐ返事をもらえたのかもしれませんが、DL共々比較的すぐ返事をいただけました。
    ・EAは(先日みたらそのPageがみつからなかったのですが) 7日間までのはもらえそうな記載あり、メールしたらどこそこに、何々含めてメールせよと返事がきたので、メールしましたところ、持ち込み機器のシリアルナンバーと homologation certificate だったかが必要と、その確保に時間かかったものの、JA W どちらでも EA*/call式運用許可をいただけました。
    ・ただGについては、ブリュッセルからユーロスター使って日帰り(とは言っても滞在9時間くらいありますが)の予定なので、いわゆる住所は存在しませんので、そのあたり含めて正直に問い合わせメールを送ったところです。
    ・私、海外旅行初心者で、昨年のEA以前は新婚旅行で行ったWだけ(Wライセンス所得理由としまして、大阪で受験しました)で、EU旅行では、無線は従で、観光が主になりますので、fee free の運用許可もらえたら嬉しいという、厚かましい希望はあります。 それもあり、PAどうしたものかと、思ったまま、動いてはおりません。 もうすぐ、PA行くかどうかを決めると思いますので、決まったら、またメールしてみようかとは思ってはいますが、、

    とりとめもない話で失礼しました。 恐らく、今後、海外行く際には、まず最初に貴blogをみて、どうかなと調べそうに思います。 お邪魔させていただければ嬉しいです。

  • #6

    ja0jhq (月曜日, 30 7月 2018 12:04)

    いろいろと検討をなされておられるご様子、とても情熱の高い方だなあ、と感心しながら読ませていただきました。
     申請を出してすぐに(自動でも)返信メールのある場合は、まだ良い方かと思います。何も連絡がないまま、2週間、3週間と過ぎて行くのが割と普通ですので、あまり焦らず、先方をせかさない程度のスパンで、「問い合わせをしてから3週間ほど経ちましたが、どうなりましたでしょうか?」というような内容でメールを入れてみるのが良いかと思います。私の場合、そういう感じで返事を貰えているケースが多いです。ですので、PAも許可される可能性は高いと思います。
     なお、JA免許を元にしての申請の場合、申請書が指定されているのが分かっているなら、それを書いて同封するべきかと思います。もし記述が不十分なら、何か言って来ると思いますし、相手の国では、「申請者がHPを読んでルールを理解しているかどうか?」と言うことも、ライセンス発行の一つの判断材料かと思います。
     他国への運用申請は、申請する側はお願いをする側で、基本的には、「税金を支払っている国民の方々が、そのお国の運営を支えている」訳で、そこに出かけて恩恵を受けようとする私たちのような立場の者は、ルールを守る以外に、「運用申請+許可に対する正当な費用の支払いもしなければならない」と思っております。なので、私の場合は、無償でいただけた許可で運用しているときよりも、その国のアマチュアが支払っているのと同じ額の費用を支払って運用している時の方が安心感が高いです。そうしたこともあって、イギリスやアイルランドのルールは優れているなあ、と感じております。
    (イギリス/アイルランドでの移動運用の場合、港の近くでは運用できない、無線機を持ちこむ場合にスプリアスに対する規定が設けられている、等のことがあったかと思いますので、一度、法律を見てみてください。モナコなどでは、運用中に、お巡りさんにライセンシングについて細かく聞かれた例もあると聞いています。レシプロカルでOKでも、アメリカとはルールが異なるところもあります)

     いろいろと遣っていますと、日本国の無線に対する法律の方が、国際的にはだいぶ変わっていて、この頃は、それが相互運用協定締結の支障事項になっているのではないかと感じております。
     国際的なルールでは、HFで運用するには電信技術が必須になっておりますし、英語がそこそこできないと、ルールをしっかり理解しているのかの判定も難しい・・・。そういう面では、FCCの試験に合格していれば、或る程度国際ルールを理解している、という判断が、相手の国でもできるのではないかと思います。(確かどこかに、アマチュア無線の通信は基本的には英語で行う(コールサインもすべて英語での筆記ですよね)という条項があったように思います)
     余談ですが、日本国の法律では「CQを3回出して、応答する側はこれこれの順番で応答し・・・」というようなことも細かく記述されているかと思いますが、それを順守しないと法律違反だと考えると、コンテスト通信はすべて変ですし、お空での様子を聞いていますと、すべての日本のアマチュア無線家が法律から逸脱した運用をしていることになってしまったりするのではないかと思います。
     あまり細かいことまで決めないで、基本はしっかり押さえているような法律で、免許をしていただけると良いなあと思っております。

     なお、問い合わせはいつでも歓迎です。私も問い合わせいただくことで、とても勉強になっております。感謝しております。

  • #7

    JA4UIT (金曜日, 03 8月 2018)

    色々、お話大変役に立ちます。ありがとうございます。私に情熱があるかは、かなり疑問だったりしますが、 ^^;
    ・少なくとも、私などよりはるかにしっかりした信念を持たれて、しっかりした手続きを踏まれているように思いながら読ませていただいております。
    ・貴局のDLとEAの話と、私のとを比較しますと、よく聞く話ですが、担当官によって裁量権が違うのか、その時々により対応が異なるようですね。そして、そのあたりは日本では考えられないですね。日本では現行法規では、免許出すかどうかで、運用許可でというのが存在し得ないので、裁量もへったくれもないのですが、東京オリンピックに間に合うように、T/R61-01を批准してくれないものかと、かなり期待薄ですが思っています。
    ・PAは(LXもですけど)今回は、やめとこうかなという気持ちのほうが大きくなってきつつありますので、返事が来て、そのまま PA/W call で運用可 という返事が万一来ることがあれば、その時考えることとして、申請formはダウンロードしていますが、郵送等での申請はしないことにしました。 
    ・ただ、問題はUKでして、実際、ロンドンへの交通手段は確保しており、9時間程度滞在するのは間違いありませんが、さて、許可得られたとしても、ロンドン市内で本当に運用するの? できるの?と、自分ですら思いますし、ofcom346で申請するには、それに記載するUK内住所の確保ができていないので、出すに出せない状況でもあります。それもあり、運用許可か、UKライセンスかをもらえるものなのか?という質問で、HAREC(JA USA)ライセンスあるが、私の場合はUS市民権ないので、JAのTR61-02のほうになるのだろうか、一日も滞在しないが、UK内知人の住所をofcom346に記載するとかでUKライセンスを申請するというのが(M0UITとか)、法的に正しいのだろうか? というようなメールを送ってみました。もし、法的、信義的に許されるなら、そうしたいけど、何か変なようには感じているとも付け加えています。 昨年EAから交信したG局に、住所書かせてもらっていいだろうか?とメールしてみたのですが、返事なく、今ofcom346に書く住所は確保はできていませんので、まだ机上の空論状態のままです。
    冗談では、バッキングガム宮殿とか、ビッグベン地先とか 考えましたが、さすがにそんなことを最初から言い出す訳にはいきませんから、、
    ・つまり、現在の照会内容は、M0UITとかのライセンスをもらえるか、M/W or JA call で運用許可をもらえるだろうか、どっちか可能だろうか?ということになります。 前者はあまりに虫のいい話とも言えますし、そういうことはあり得ないだろうと思いつつ、ダメ元での問い合わせみたいになるでしょうか。その裏には、M/W call では、何の手続きもなくて運用してOKという前例をうかがったので、ofcomへ送らなくてもいいことになるので、その確認についてはメールでのやりとりだけでできたようで、まだ時間的には余裕があると踏んで、まずは、うかがってみようと思うに至ったのでした。
    ・ただ、そのUSAのT/R61-01批准によるという理由付けでの、日本人の運用については、いいような悪いような、微妙な話ではありますね。私自身は、EU方面へは無線を主たる目的として旅行に行くのではないので(1局交信できたら、それで満足するレベル)LoTWに載っけられなくても問題はなく、M/W callで何ら問題はないのですが、先方のハムが日本では同様の許可をもらえないので、申し訳ないという気持ちが強いかもしれません。(昨年のEA3/JA4UIT は eQSLのAGは取得しているのと、QRZ.comにも登録はしています)

    すみません、とりとめもない話になってしまいました。 結果、また報告させていただきます。 ありがとうございました。

  • #8

    ja0jhq (金曜日, 03 8月 2018 18:40)

    イギリスの件ですが、短い期間(時間)の運用であれば、Wとイギリスとの相互運用協定での運用が一番良く、「JA国籍であるが、運用OKであるかどうか」OFCOMに問い合わせて返事をいただくのが良いと思います。
     JA免許での申請の場合は、イギリスの一般申請者の方と同じ扱いとなり、WEBシステムでの申請となります。住所の記入が必要ですし、許可料の送金も必要です。また、更新が可能です。
     複数の場所で運用するのであれば、自分でその住所をWEBシステムでインプットしてプリンアトアウトすると、それが免許証になります(システムからも同じものが、メールで送られてきます)。ルール上、運用地は必ず記入しなさい、とあったので、移動する場所ごとにシステムで住所を書きました。モバイル運用の場合は、代表的な場所を記入すれば良いのかと思っています。(私は宿からの運用でしたので、その住所を記入しました)
     ロンドンの街中には行っていませんが、空港の周りはゆったりとしていて、運用も可能なように思えました。
     上手く行くと良いですね!

  • #9

    JA4UIT (土曜日, 04 8月 2018 09:49)

    はい、UKの件、おっしゃる通りで、私が話をうかがった方も、ほぼ同内容での照会をされていました。
    それもあり、駄目だと思ってもいますし、そもそも、法的、信義的にもどうかなという思いもあることなのですが、M0UIT等を発行いただけることがあるなら、20£払うのもありだという気持ちもあります。
     と言うわけで、M/JA callでの許可をお願いするというこだわりはありません。
     そもそも、UKには鉄路で入りますので、入国即市街地で、無線どこですればいいのかな、というのもありますし、あまり時間ないですから、無線してる場合じゃないような気もしています。
     ただ、持参するのは、KX2にホイップですから、川縁とかだといけるかもという淡い期待はあります。 実は昨年EAでは、ザグラダファミリアの上で電波出してみたいな、それが駄目でもせめてバックに写真でも撮りたいなと思ったのですが、独立運動どうこうとかあったり、入場に荷物検査があるとかもあり、やめたほうが無難と、ホテルに置いてでかけました。 今回、鉄路で入りますので、ブリュッセルの入国審査時にひっかかると非常に面倒なことになるので、手続きだけはしっかりとっておこうとは思っています。

  • #10

    ja0jhq (土曜日, 04 8月 2018 11:34)

    イギリスでのFCCレシプロカルでの運用はOKの可能性も高いと思うので、頑張ってみてください。
     KX-2の持ち込みは、何も聞かれないと思います。聞かれた場合も、英文で示された免許を見せると大丈夫と思います。(ベトナム入国時に、無線機を見て、初めてこれは何?という質問を受けましたが、免許を見せたらOKでした) なお、EU内での移動の際は、入国審査はありません。(旧東側の国は行ったことがないので分かりませんが)

  • #11

    JA4UIT (土曜日, 25 8月 2018 00:10)

    経過報告です 
     結局3回メールして、Londonに ON から日帰りで訪れることを断った上で、2回目までは、誰か知人の住所を記載するなどしてOfw346を提出するのがいいのか、それとも、USA資格で何もせず運用できるだろうか、どっちにすればいいかというように照会し、3回目はFAQとか読んだら、USA資格あれば、そのまま運用できそうに読めるのだが、米国籍ないけどそれでもいいのだろうか? みたいな内容で出していました。
     2通目に対しては、
    Please can you fill out the following form, so I can finalize your call sign request:
    https://www.ofcom.org.uk/__data/assets/pdf_file/0019/47233/OfW346.pdf
    Once you have filled out this form and email it over to this address I will be able to issue you the licence.
    という返事で

     3通目に対しては
    In accordance with T/R 61-01 (https://www.ecodocdb.dk/download/2ae38a89-e58a/TR6101.pdf), we permit the holder of a US ‘Advanced’ or ‘Extra’ amateur radio licence to operate temporarily in the UK. If you hold one of these licences and are in the UK for one day only, then you may operate here. You must have your US ‘Advanced’ or ‘Extra’ amateur radio licence with you. This is because you may be required to produce it, to demonstrate that you qualify for this privilege. However, if your US licence is not an ‘Advanced’ and is not an ‘Extra’ licence, you may not operate in the UK.
    Japan does not participate in T/R 61-01. Your Japanese amateur radio licence does not authorise you to operate temporarily in the UK.
    The nationality of the radio amateur is not a consideration when we apply the rules of T/R 61-01. We are interested only in the type of amateur radio licence that the person holds.

    という返事がありました。(この2つ、時間差1時間くらいのタイムスタンプで、同じアドレスですが、別の名前が記載されていました)
    UKでは、T/R61-01適応には国籍不問であることがはっきりしましたので、もうそれだけでもいいと思いますが、2通目に対する返事読むと、無線局のaddressをどうするかという問題が生じますが、何か書類送ってみたいなという気持ちが、またわいてきてしまっております。

    2通目には、ライセンスcopyとか、英文照明とかも添付しておりましたし、旅行行程も書いて、UKには日帰りでいくと書いていましたが、何となく、行程について読み飛ばしたのだろうか、と言う気がしないでもありません。

    おそらくofw346出さないとは思いますが、、、ちょっと気持ちが揺れてしまいました

    以上、経過ご報告申し上げます。

  • #12

    ja0jhq (日曜日, 26 8月 2018 05:51)

    内容、拝見致しました。
    今回の旅の行程とOFCOMの方の連絡内容から察するに、FCC免許でのレシプロカル運用が良かろうかと思います。JA免許を元にした申請の場合は、システムへの登録と申請+住所の記載、OFCOM担当官の方の審査とインボイスの発行、こちらからの費用支払い、最後に費用納入の確認のプロセスが必要で、向こうの担当官の方にもかなりのお手数をお掛けすることになります。何か所かで運用し、ある程度の期間の滞在、というようなことであれば、そちらの方法も良いかとも思いますけれど・・・。
     私の場合は、最初からFCC免許でのレシプロカルは駄目だと思っていた関係もあって、FCC免許での申請は行わず、JAのTR61-02(HAREC)が記載された英文証明書のコピーを送っての申請でしたので、OFCOMの回答も、それに対応したやり方で行うように、との指示だったかと思います。なお、今回別のお国=フィンランドでのオペレイションをお願いしたのですが、その際は「JAコールでの運用もAH0コールでの運用もOKです」との回答をいただいております。そういうお国は多いと思います。
     心置きなく、運用を楽しまれてください。

  • #13

    JA4UIT (水曜日, 06 3月 2019 21:49)

    ご無沙汰しております。
    UKの制度が変わったようです。昨年11月だったか12月だったかHARECで申請して
    M0***のフルライセンスを取得された方がおられまして、ofw346を見直しましたら
    UKの試験合格と、HARECと同格でフルライセンスが降りると明記されていました。
    (2018.Oct.版)(昨年夏頃のは、もういらないと消してしまってて、はっきり確認できませんが
    確かレシプロになるとなっていたような)
    現在レシプロになるのは、UKと相互運用協定のみ結んでいる国のようです。
    で、結果としてですが、私も棚ぼたで M0UIT もらえてしまったようです。
    ご報告まで

  • #14

    ja0jhq (木曜日, 07 3月 2019 08:43)

    そうでしたか! 
    M何々のコールサインでの免許が下りるのであれば、それが最も良いと思います。ぜひ、Gでの運用を楽しまれてください。

  • #15

    JN3ONX (火曜日, 16 1月 2024 16:48)

    いつも交信いただきありがとうございます。
    兵庫県明石市の神谷と申します。まず、LoTWで、「住所がわからない。」という表示が
    出て、証明書の再発行を依頼するのですが、なかなかうまくいきません。100以上のデータ
    があるので、困っています。それと、私はWW6WCというアメリカのコールを持っていますが、
    そろそろ更新ではないかと思うのですが、更新の仕方がよくわかりません。ARRLのサイト
    かなあと思いますが、夜中にARRLの事務局に電話をかけるのですが、
    「あなたの言っていることが分かりません。」と多分美人な女性の方にいわれて
    しまいました。もしよければ、「ja9mだぶるc@jarl.com」までメールでご教唆ください。

     今年もペディ期待しています。

  • #16

    JA0JHQ (火曜日, 16 1月 2024 18:26)

    JN3ONX様
    問い合わせをいただいた件ですが、明日午前中にメールにて回答致します。アメリカの免許はARRL管轄ではなくてFCCの管轄ですので、そちらからの手続きが必要です。

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 SEP/05-08  T88PB
 AUG/10-12  JA0JHQ/VK9L
 JUL/20-22  9M6/JA0JHQ
 MAY/23-25  AH0CO/KH2
 MAR/26-30  9M6/JA0JHQ
 FEB/28-MAR/02  AH0CO/KH2
 FEB/01-02  AH0CO/KH2
 2013  
 OCT/25-27  KH0/JA0JHQ
 SEP/05-07  T88ZD